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2014 年度 研究成果報告書

近現代スーフィズム・聖者信仰複合の動態研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23310186
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関上智大学

研究代表者

赤堀 雅幸  上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (20270530)

研究分担者 東長 靖  京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (70217462)
連携研究者 新井 和広  慶應義塾大学, 商学部, 准教授 (60397007)
齋藤 剛  神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 准教授 (90508912)
高橋 圭  東洋大学, アジア文化研究所, 客員研究員 (60449080)
外川 昌彦  広島大学, 大学院国際協力研究科, 准教授 (70325027)
三沢 伸生  東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
森本 一夫  東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (00282707)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード国際研究者交流、フランス / 東洋史 / 文化人類学 / イスラーム / スーフィズム / 聖者 / 宗教 / 預言者
研究成果の概要

スーフィズムや聖者信仰は、厳格な一神教と思われがちなイスラームの包括的な性質を捉えるのに格好の主題である。本研究は、思想研究、人類学、歴史学の各分野の研究を総合し、スーフィズム・聖者信仰複合と名付けるところの総体を捉える理論的視座の確立を目的とする。とくに、政治的なイスラーム主義に目を奪われがちな近現代イスラーム理解を相対化するためにも、本研究では19世紀以降のスーフィズムと聖者信仰の展開に力点を置いた。単独および共同での現地調査に加え、研究会等を積み重ね、学術誌上に特集を4回組み、国際会議での部会発表を経て、スーフィズムの三極構造論、スーフィズム・聖者信仰複合論のさらなる精緻化を達成した。

自由記述の分野

人類学、イスラーム地域研究

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公開日: 2016-06-03  

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