研究課題/領域番号 |
23320028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
伊藤 博明 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (70184679)
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研究分担者 |
田中 純 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (10251331)
加藤 哲弘 関西学院大学, 文学部, 教授 (60152724)
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連携研究者 |
木村 三郎 日本大学, 芸術学部, 教授 (00130477)
上村 清雄 千葉大学, 文学部, 教授 (60344959)
足達 薫 弘前大学, 人文学部, 准教授 (60312518)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | アビ・ヴァールブルク / ムネモシュネ・アトラス / イメージ人類学 |
研究成果の概要 |
ヴァールブルクが晩年に取り組んだ、未完の学問的プロジェクトである『ムネモシュネ・アトラス』に所蔵された全パネルについて共同して詳しく読み解き、その成果は図書として刊行するとともに、2回のシンポジウム「アビ・ヴァールブルクの宇宙」と「ムネモシュネ・アトラス展」において公表した。 ヴァールブルクの研究を批判的に受け継ぎ、文化系統学、イメージ人類学、神話の構造分析、世俗世界のイコノロジーなどについて方法論的考察を深め、その成果は7名の外国人研究者を含んだ国際シンポジウム「思考手段と文化形象としてのイメージ――アビ・ヴァールブルクから技術的イメージ・図像行為まで――」において発表した。
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自由記述の分野 |
芸術論
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