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2014 年度 研究成果報告書

美術史における転換期の諸相

研究課題

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研究課題/領域番号 23320032
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 美学・美術史
研究機関京都大学

研究代表者

根立 研介  京都大学, 文学研究科, 教授 (10303794)

研究分担者 中村 俊春  京都大学, 文学研究科, 教授 (60198223)
平川 佳世  京都大学, 文学研究科, 准教授 (10340762)
連携研究者 安田 篤生  愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (80230217)
稲本 泰生  京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (70252509)
深谷 訓子  京都市立芸術大学, 美術学部, 准教授 (30433379)
劔持 あずさ  近畿大学, 文芸学部, 講師 (40548939)
松岡 久美子  龍谷大学, 龍谷ミュージアム, 講師 (10567986)
宮崎 もも  大和文華館, 学芸部, 研究員 (10416266)
中尾 優衣  京都国立近代美術館, 学芸部, 研究員 (00443466)
田中 健一  大阪大谷大学, 文学部, 講師 (00611188)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード転換期 / 時代区分 / 個人様式の変遷 / 時代様式 / 流派様式 / 古代 / 中世 / 近世
研究成果の概要

美術史の転換期の問題は、何を強調するかで、美術史の語り方が大きく変わってくることもある。本研究は、従来美術史で語られてきた枠組みを再検討するための試みである。
特に、大きな成果は、通常日本の古代末期に登場したとされてきた彫刻の和様の問題である。近年の日本史学の成果を取り入れると和様の成立は、中世初期とすることが可能かと思われ、和様は日本の中世期を貫く重要な様式であったことなどを明らかにした。また、この和様の成立には、中国の唐から宋への転換期の問題も深く関わることを明らかにした。

自由記述の分野

人文学(日本美術史)

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公開日: 2016-06-03  

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