研究課題
基盤研究(B)
本研究は、近世・近代ヨーロッパにおける帝国・国民国家の「辺境」とされる地域における言語と共同体の関係の変遷について歴史的に検討することを目的とした。ここでは、「辺境」を支配と被支配の側の競合関係がより明確に現れる場ととらえ、その現われの一つである「言語」とその共同体との諸関係を検討した。具体的には、スペイン帝国、ハプスブルク君主国、プロイセン・ドイツ領ポーランド、アルザス、イギリス帝国とウェールズ、ケルト諸語を主な研究対象とし、これらの地域における支配-被支配関係から生じた言語変容を明らかにした。
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