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2014 年度 研究成果報告書

古代の村落における土地利用形態の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23320168
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 考古学
研究機関お茶の水女子大学

研究代表者

鷹野 光行  お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授 (20143696)

研究分担者 新田 栄治  鹿児島大学, 法文学部, 教授 (00117532)
古瀬 奈津子  お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授 (20164551)
森脇 広  鹿児島大学, 法文学部, 教授 (70200459)
中村 直子  鹿児島大学, 埋蔵文化財調査センター, 准教授 (00227919)
連携研究者 荒木 志伸  山形大学, 基盤教育院, 准教授 (10326754)
亀井 宏行  東京工業大学, 博物館, 教授 (60143658)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード古代土地利用 / 噴火罹災遺跡 / 災害復旧 / 発掘調査
研究成果の概要

874(貞観 16)年の開聞岳噴火によって埋没した指宿市敷領遺跡の発掘調査により,条理制遺構と考えられる遺構の追求,それに関係すると見られる大畦の具体的な確認と土地利用状況の明確化をめざし,また噴火という災害に直面した古代の人々が噴火災害にどのような行動をとったかを明らかにし,生活誌を復元しようとした。
2011年度から 3年間にわたって進められてきた調査ではまず集落地の特定を目指したが、2011年度の十町地点では,遺構の検出には至らなかった。2012年度と 13年度は,条里制遺構と考えられる大畦の具体的な確認をめざし、大畦の持つ意味と人々の復旧への取り組みを明らかにすることができた。

自由記述の分野

考古学

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公開日: 2016-06-03  

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