研究課題/領域番号 |
23320174
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 北海道開拓記念館 |
研究代表者 |
右代 啓視 北海道開拓記念館, 学芸部, 学芸員 (30213416)
|
連携研究者 |
鈴木 琢也 北海道開拓記念館, 学芸部, 学芸員 (40342729)
|
研究協力者 |
村上 孝一
藪中 剛司
高畠 孝宗
山谷 文人
高橋 勇人
スコヴァチツィーナ V. M.
グルシコワ G. U.
イーゴリー S. A.
オリガー S. M.
プタシェンスキー
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 北方四島 / 北方文化 / 縄文文化 / 続縄文文化 / オホーツク文化 / 擦文文化 / アイヌ文化 |
研究成果の概要 |
本研究は、2011~2014年に千島列島における先史文化の考古学的基礎研究を実施した。研究目的は、第一に北海道の先史文化研究が最も遅れている北方四島を調査対象とし、現地調査により遺跡の分布や特性を把握し、先史文化研究の基礎データを構築すること、第二に日本とロシアが本研究をつうじ、学術的な交流や友好を深めるとともに文化遺産の重要性を認識し、両地域間の研究の進展を目指すこととした。この成果は現地での遺跡確認調査と、国後島と色丹島で戦後はじめての考古学的調査を実施した。国後島では65カ所の遺跡を確認した。色丹島では22カ所の遺跡を確認した。
|
自由記述の分野 |
考古学
|