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2013 年度 実績報告書

ライデン大学所蔵シーボルト収集古地図の研究―江戸時代の地図による日蘭学術交流―

研究課題

研究課題/領域番号 23320178
研究機関茨城大学

研究代表者

小野寺 淳  茨城大学, 教育学部, 教授 (90204263)

研究分担者 平井 松午  徳島大学, ソシオ・アーツ&サイエンス研究部(総科), 教授 (20156631)
小田 匡保  駒澤大学, 文学部, 教授 (70224243)
上杉 和央  京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
大島 規江  茨城大学, 教育学部, 准教授 (90420661)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31
キーワードオランダ / シーボルト / ライデン大学 / 地図 / 絵図
研究概要

これまで2年間で調査した内容をもとに,国際地理学連合(IGU)2013京都国際地理学会議にて8月7日に口頭発表 Onodera.A, Oda.M, Oshima.N:”Maps in Early Modern Japan Collected by Philipp Franz Balthasar von Siebold”を行い,また京都大学総合博物館で調査を実施した。
25年度は最終年であり,2013年9月9日から11日までライデン大学図書館にて,シーボルトコレクションの中から,シーボルトが第一次来日時に収集した古地図か否かの確認ならびに初年度の23年度に調査が不十分であった古地図の原本調査ならびに写真撮影を実施した。12日は国立海洋博物館で資料収集を行った。当初の計画ではライデン大学で公開シンポジウムとポスター展示を行う予定であったが,先方のご都合もあり,開催することができなかった。年度末の2014年3月22日には,宮崎県日南市の国際交流センター小村寿太郎記念館にて研究報告(野積正吉・小野寺淳「シーボルト第一次古地図の概要と個別分析」国絵図研究会主催)を行うことができた。
シーボルトが第一次来日時に収集した古地図69点に絞り,古地図の詳細な原本調査に基づいた研究成果をまとめると同時に,世界中の研究者に参照してもらえるように,英文の要約を作成した。なお,研究成果は出版助成金を申請し,出版したい。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] Maps in Early Modern Japan Collected by

    • 著者名/発表者名
      Onodera.A, Oda.M, Oshima.N
    • 学会等名
      IGU
    • 発表場所
      京都国際会議場
  • [学会発表] シーボルト第一次収集古地図の概要と個別分析

    • 著者名/発表者名
      野積正吉・小野寺淳
    • 学会等名
      国絵図研究会
    • 発表場所
      日南市国際交流センター小村記念館

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公開日: 2015-05-28  

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