研究課題/領域番号 |
23320185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
友澤 和夫 広島大学, 文学研究科, 教授 (40227640)
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研究分担者 |
石上 悦郎 福岡大学, 商学部, 教授 (00151358)
荒木 一視 山口大学, 教育学部, 教授 (80254663)
和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
鍬塚 賢太郎 龍谷大学, 経営学部, 准教授 (40346466)
フンク カロリン 広島大学, 大学院総合科学研究科, 准教授 (70271400)
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連携研究者 |
佐藤 裕哉 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (30452626)
宇根 義己 広島大学, 現代インド研究センター, 特任助教 (40585056)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | インド / 経済地理学 / 産業空間 / デリー首都圏 |
研究成果の概要 |
本研究は、インドの経済成長を牽引する産業に着眼し、それらの固有の成長ダイナミズムを把握するとともに、立地や生産、取引、労働力需給を介して形成される産業空間の構造を明らかにした。とくに自動車産業やICT産業は、国家レベルでは首都圏-ムンバイー・プネ―チェンナイ・バンガロールを結んだ範囲に生産にかかわる諸主体が集まっていること、リージョナルレベルではそれら3つ地域が産業集積となって累積的に投資を集め、労働市場の発展をみている。これは、インドの東西格差の強化、メガ・リージョン形成という近年の経済地域構造の変動と調和的であることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
人文地理学
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