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2015 年度 研究成果報告書

消費様式から見た国民文化形成の文化人類学的研究:インドネシア等の生活用品調査から

研究課題

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研究課題/領域番号 23320191
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関金沢大学

研究代表者

鏡味 治也  金沢大学, 人間科学系, 教授 (20224339)

研究分担者 森山 幹弘  南山大学, 外国語学部, 教授 (50298494)
中谷 文美  岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (90288697)
長津 一史  東洋大学, 社会学部, 准教授 (20324676)
津田 浩司  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60581022)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード生活用品 / 消費様式 / 国民文化形成 / インドネシア
研究成果の概要

生活用品に関する情報収集の基本となる用品リストについて、試行的なデータ収集を試みながら参加者で意見交換し、衣食住や宗教関係用品およそ75項目からなるリストを完成させた。衣については外出着やふだん着、寝間着、上着や下着など約20項目、食については調理具や食器など約20項目、住については間取りや家具、通信機器など約25項目、宗教関係では約10項目を、生活に必需の基本用品としてあげた。5年間の現地調査でインドネシア各地に居住する10の民族の約60軒の家庭から、上記リストをもとに生活用品のデータを収集した。さらにタイ、シンガポール、オランダでもデータを収集し、比較検討しながら分析・考察を行った。

自由記述の分野

文化人類学

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公開日: 2017-05-10  

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