研究課題/領域番号 |
23330031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森際 康友 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (40107488)
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研究分担者 |
長谷部 恭男 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (80126143)
須網 隆夫 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (80262418)
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研究協力者 |
松本 恒雄
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 法曹倫理 / 指導監督 / 組織内弁護士 / 社会正義 / 弁護士の独立性 / 依頼者保護 / 預り金 / 第3者委員会 |
研究成果の概要 |
組織内の弁護士など、拡大した分野における弁護士の職業倫理については、規定も少なく、考え方が十分に定まっていない。職域拡大時代における職務倫理規範やそれを支える核心的価値について、チームで築き上げた法曹倫理研究のネットワークを活用し、国内外の研究者や実務家と連携して比較調査し、実務家の指針とその基盤となる理論を探究した。日弁連と協力しつつ、弁護士法31条の指導監督、弁護士職務基本規程50-51条の解釈、預り金、第3者委員会の規程等の難問に取り組み、各年度末に開催する国際シンポジウムでの研究報告を中心に、内外での講演、講義や研修、学術誌その他のメディアでの発表を通して法曹倫理の研究教育に寄与。
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自由記述の分野 |
法哲学・法曹倫理・生命倫理
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