研究課題/領域番号 |
23330179
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
門田 光司 久留米大学, 文学部, 教授 (50269081)
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研究分担者 |
比嘉 昌哉 沖縄国際大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (50342431)
鈴木 庸裕 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (70226538)
半羽 利美佳 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (70330503)
大門 俊樹 東京福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (80594647)
奥村 賢一 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授 (90584699)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | スクールソーシャルワーカー / スーパービジョン / 学校ソーシャルワーク |
研究実績の概要 |
平成27年度の研究計画・方法による実績概要は以下の通りである。 ①冊子『スクールソーシャルワーカーのためのスーパービジョン・プログラム』の発行。平成26年度は、開発したスーパービジョン・チェックリストとスーパービジョン・プログラムについて、現任のスクールソーシャルワーカー(以下、SSWと記す)約30名を対象に、1年間検証したが、平成27年度も12月までの2年間、継続検証した。その結果、スーパービジョン・チェックリストを通して、SSW経験3年以上の者は、基本的なSSW業務を実施していた。しかし、新任のSSWではその基本的なSSW業務が実施できていないことが見出された。そこで、新任のSSWを対象に開発したスーパービジョン・プログラムを実施し、1年後の平成27年12月のスーパービジョン・チェックリストによる再評価では、新任SSWも基本的なSSW業務を実施できるようになった。この研究成果を報告書として発行し、研究者及び学校関係者に配布した。 ②開発したスーパービジョン・プログラムの国際的評価の検証。カナダ・トロント市でのチーフSSWやSSW経験者等との協議を通して、本プログラムの評価を得た。 ③研究成果の公表:平成28年3月21日(於、久留米大学博多サテライト)に日本学校ソーシャルワーク学会九州沖縄部会第8回研究大会にて、「スーパービジョンの実用化と学校ソーシャルワーク」をテーマに研究成果を発表し、質疑討論を行った。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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