研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、東洋と西洋の文化差を、Hallの、西洋人の低コンテクスト・東洋人の高コンテクストという分類で説明する理論を構築することである。コンテクストとは、コミュニケーションにおいて共有される暗黙の知識である。認知的側面において、理論的に、従来の西洋人の個人主義東洋人の集団主義という分類に基づく理論よりも、この理論が説得力があることが示された。また、弁証法的思考を材料とした研究などで検証された。この他、資源配分ルール、道徳的判断、他者の心的状態の推論において、コンテクストの重要性が示された。
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