研究課題/領域番号 |
23330203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中條 和光 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90197632)
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研究分担者 |
宮谷 真人 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (90200188)
湯澤 正通 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (10253238)
森田 愛子 広島大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (20403909)
齊藤 智 京都大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (70253242)
湯澤 美紀 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部, 准教授 (80335637)
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研究協力者 |
河村 暁 発達ルームそら
渡辺 大介 大阪国際大学, 短期大学部 (70612985)
水口 啓吾 広島大学, 大学院教育学研究科, 助教 (30735725)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 学習 / 児童 / 生徒 / ワーキングメモリ / 発達障害 / 特別支援 |
研究成果の概要 |
「ワーキングメモリ」とは,学習において重要な能力であり,発達障害児童生徒の多くがワーキングメモリに問題を抱えている。そこで,本研究では,ワーキングメモリの小さい児童生徒の特徴を明らかにし,その支援方法を検討した。その結果,ワーキングメモリの小さい児童生徒は授業参加が少ないことが分かった。情報の整理,情報の最適化,記憶のサポート,注意のコントロールといった支援方略を授業に適宜組み込むことで,ワーキングメモリの小さい児童生徒も含めたクラス全体の授業参加が促されることが示唆された。
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自由記述の分野 |
人文科学
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