研究課題
基盤研究(B)
小中一貫、ネットワーク化、拠点校システム、特認校、コミュニティスクールなど、学校再配置に関わる内外の複数自治体・学校調査を実施し、それらを「アイディアの政治」理論枠組みから分析した。その結果、①各自治体が定義付けする「適正規模・配置」は、再配置の政策立案・実施のきっかけに過ぎないこと、②学校再配置のプロセスとダイナミクスにはバリエーションはあるが、③各自治体が調達する学校規模基準が国の適正規模基準から逸脱することは一部の例外(極小規模自治体)を除いて観察されず、学校再配置を巡っては「アイディア」が不足したり、ワンパターン化していることが明らかになった。
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