研究課題
本研究は、成人教育や特別支援学級の教師、保育士、保健師、看護師など対人援助職者のアイデンティティと専門性の形成を実証的に明らかにすることを目的とした。特に、保健師のライフコースに注目しつつ、地域における精神障害者の社会参加を支える専門職としての役割の分析を進めた。また「看護の力をどのように育むのか」という実践的な問題提議について論述を展開した。ここでは、これらの専門職者のアイデンティティを何らかの実態としてとらえるのではなく、インタビューにおける語りを通して明確化するとともに、アイデンテイティと専門性の形成を、クライアントである、子ども、施設の利用者、患者、住民、実践をにおける同僚たちとの関係を通した学びの中で捉えた。
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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