研究課題
基盤研究(B)
本研究では、定量、定性両面での調査・分析を通して、(1)経済力の強い地域に高度人材が流入する傾向にあること、(2)大学間の国際流動性は大学の知名度やランキングに深い影響を受けること、(3)チューニング等の大学間情報共有により留学や研究交流の学術的実質性が高まることを明らかにした。またチューニングは比較優位性の原理に即して適用することにより、地域、大学、そして学術分野の特色や貴重性を維持させ、多様性を尊重した機能強化を可能とすることを示唆している。
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第63回東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録
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