研究分担者 |
橋ヶ谷 佳正 岡山大学, 大学院教育学研究科, 教授 (50252945)
宮崎 宏志 岡山大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30294391)
山田 剛史 岡山大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (10334252)
新 茂之 同志社大学, 文学部, 教授 (80343648)
川合 紀宗 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20467757)
井邑 智哉 精華女子短期大学, 幼児保育学科, 講師 (80713479)
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研究成果の概要 |
よい行為の習慣形成を目指す品格教育(character education)は,小中連携の9年一貫で,学校・家庭・地域で連携して子どもの規範意識を育む生徒指導体制の確立を可能にする。本研究では,米国の品格教育優秀校の視察を通して,品格教育の実践に関わる具体的な手立てだけでなく,単なる徳の提示にとどまらない品格教育の本質について論考した。加えて,小中学校へのアンケート調査で,品格の構成要素を示した。さらに,品格教育は,1,2年くらいで成果が出るような教育でなく,5,6年目かかること,また特に中学生で大きな成果が見られることを示した。
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