研究課題/領域番号 |
23340128
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
陰山 聡 神戸大学, システム情報学研究科, 教授 (20260052)
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連携研究者 |
政田 洋平 愛知教育大学, 現代学芸課程宇宙物質科学専攻, 助教 (30590608)
宮腰 剛広 海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 主任研究員 (60435807)
大野 暢亮 兵庫県立大学, シミュレーション学研究科, 教授 (50373238)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 地球ダイナモ / 磁気流体力学 / データ可視化 / イン=ヤン格子 |
研究成果の概要 |
我々が考案した球殻ジオメトリ用の重合格子「イン=ヤン格子」を応用した高解像度地球ダイナモシミュレーションを行い、磁場増幅過程を磁力線描像に基づいて明らかにした。イン=ヤン格子は球の中心を解くことができないため、球の中心部分に第三の要素格子(ゾン格子)を導入した球ジオメトリ用の新しい重合格子「イン=ヤン=ゾン格子」を開発し、原点も含めた球全体のMHD計算を可能にした。これらの計算格子に基づくMHDシミュレーションデータを解析するため、没入型バーチャルリアリティ(VR)技術を応用した3次元可視化手法と共に、計算と同時に可視化を行いつつ対話性をもつ新しいin-situ可視化手法を開発した。
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自由記述の分野 |
計算科学
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