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2015 年度 研究成果報告書

CT励起光不斉反応:波長選択による高立体選択性の実現と介在メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23350018
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 有機化学
研究機関大阪大学

研究代表者

森 直  大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70311769)

研究分担者 福原 学  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (30505996)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード励起波長効果 / エキシプレックス / 励起CT錯体 / CT相互作用 / 温度効果 / エントロピー・エンタルピー / 蛍光スペクトル / 可視光利用
研究成果の概要

本研究では、キラルCT錯体の不斉光反応において、特異な波長効果の一般性の実証並びにメカニズムの解明を行った。実例として、2つの分子間反応系と1つの分子内反応系を提案し、3つすべての系でエキシプレックスとは異なる「励起CT錯体」の関与が検証できた。これらの成果は、3報のJ. Am. Chem. Soc. 誌(Impact Factor = 11.4) に発表、GRC Photochemistryをはじめとする複数の国際学会での招待・依頼講演の機会を得、Chem. Soc. Rev. 誌 (Impact Factor = 24.9) に総説として発表する機会を得たことなどに要約できる。

自由記述の分野

有機光化学

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公開日: 2017-05-10  

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