研究課題
基盤研究(B)
一軸配向を考慮して偏光ラマン散乱強度を解析的に計算した結果,分極率に比例する式が得られた.言い換えると,分極率のみをくくりだした式が得られたため,異なる偏光測定の式と比を取ると,唯一の未知数さえも消し去ることができ,配向角だけの関数にすることができた.これにより,ラマンスペクトルから薄膜中の官能基の分子配向を定量的に決定することに成功した.
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (60件) (うち招待講演 1件) 図書 (5件)
Anal. Bioanal. Chem
巻: 405 ページ: 9411 - 9418
10.1007/s00216-013-7400-5
Anal. Sci
巻: 29(10) ページ: 979 - 984
10.2116/analsci.29.979
Anal. Chem
巻: 85 ページ: 7581 - 7587
10.1021/ac401653v
ACS Appl. Mater. Interfaces
巻: 4 ページ: 5125 - 5133
10.1021/am301637q
J. Mol. Struct
巻: 1029 ページ: 209 - 216
10.1016/j.molstruc.2012.09.038
J. Phys. Chem
巻: C116 ページ: 17142 - 17148
10.1021/jp305828c
巻: C116 ページ: 13296 - 13301
10.1021/jp303713q
巻: A116 ページ: 5560 - 5570
10.1021/jp301070a
巻: B116(10) ページ: 3148 - 3154
10.1021/jp212028d
Phys. Chem. Chem. Phys
巻: 13 ページ: 9691 - 9696
10.1039/C1CP20152B