研究課題
基盤研究(B)
金やパラジウムなどの貴金属を、ニッケル、コバルト、銅、鉄などの上に析出沈殿法や共沈法などで担持させた触媒を水素で還元することとにより、卑金属担体の還元が促進されることがわかった。酸化コバルト担持金触媒を用いるとヒドロホルミル化、ヒドロアミノメチル化、アミドカルボニル化、FT反応などの反応が、従来の触媒より温和な条件で行えることがわかった。さらに、酸化ニッケルの場合には還元により金と合金を形成することがわかった。脱ベンジル化反応で高い活性が得られた。
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