研究課題
基盤研究(B)
細胞膜の表面には細胞外基質(ECM)と呼ばれる物質に覆われており,細胞膜表面の局所環境を制御し,細胞膜の機能性発現に大きな影響を及ぼすとされているが,その構造と機能性との関係について不明な点がまだ多くある.本研究は,ECMの機能性発現を界面分子構造の観点から理解するために,シクロデキストリンを含むポリロタキサン超分子や高分子電解質,カチオン性表面活性剤分子など,ECMの機能性をもつとされる生体適合性材料の界面分子構造について,和周波発生振動分光法や原子間力顕微鏡などの表面科学的手法により,分子レベルで解析し,その機能性発現の機構理解と制御を試みた.
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