研究課題
基盤研究(B)
本研究では、(i)二光子励起蛍光効率が高くミトコンドリアの高感度な三次元イメージングが可能、(ii)水溶性が高く、染色に有機溶媒を必要としないため、細胞にダメージを与えず、長時間(1週間以上)のライブセルイメージングが可能、という特徴をもつ新規蛍光プローブを10種類以上開発した。上記機能に加えて、外部刺激により染色挙動がスイッチングできる蛍光プローブも開発した。具体的には、細胞の活力を表す指標の一つであるミトコンドリアの膜電位の高低を検知し、ミトコンドリアと核との間で染色場所を可逆的に変化させる新規蛍光プローブの開発にも成功した。
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