研究課題
基盤研究(B)
プラズマエッチングにおける電荷や紫外線の影響を理解するために、入射粒子の種類ごとに切り分けた検討を行った。電荷や紫外光入射がない場合(中性粒子ビーム)、ビームの角度分布によってエッチング形状が決まることが分かった。次に、荷電粒子がある場合、イオンの軌道はシース電位分布により影響されるため、シース状態を測定するためのセンサと、測定したシース状態からイオン軌道を計算により求める方法を開発した。さらに紫外光が入射する場合については、オンウェハ紫外光照射損傷センサを用いてエッチングダメージの評価を行った。電荷や励起状態が関与する表面反応シミュレーションを確立した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (37件) (うち招待講演 3件)
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