研究課題
基盤研究(B)
従来の液滴浮遊技術を用いた材料創生や物性測定は、線形的な液滴挙動を前提としたものである。しかし、申請者のこれまでの研究により、浮遊液滴の界面挙動や内外部流動は非線形でダイナミクスなものとなることが示されている。浮遊液滴の非線形性でダイナミックな挙動を熱流体力学の視点から解明し、材料製造や物性測定だけでなく、生化学分析や高粘性流体やマイクロ流体の混合や凝固プロセスや微粒化などに対して、浮遊液滴の非線形特性を活用した従来にない新たな熱流体プロセス技術を確立する。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
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