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2014 年度 研究成果報告書

高速自動分割撮影技術による広範囲の変位・ひずみ場計測装置の開発と検証

研究課題

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研究課題/領域番号 23360193
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関筑波大学

研究代表者

亀田 敏弘  筑波大学, システム情報系, 准教授 (40302393)

研究分担者 山下 拓三  防災科学技術研究所, 研究員 (40597605)
堀 宗朗  東京大学, 地震研究所, 教授 (00219205)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード非接触計測
研究成果の概要

構造物の非線形大規模数値計算によって得られる莫大な量の計算データの検証のために必要となる大量のデータを計測可能な,ひずみゲージを用いた従来の方法とは異なる,広範囲を高速かつ高精度に分割撮影する新しい歪分布計測装置の開発・検証を行った.本研究期間では, 1)分割画像取得による広範囲の変位・ひずみ計測用のプロトタイプ開発,2)E-Defenseにおける,準静的応答の変位・歪分布計測の検証,を実施した.市販のレンズを組み合わせた光学系において,目標としていた,0.1%のひずみを検出できる精度を確認したとともに,ミラーのさらなる高速駆動とレンズの大口径化による性能向上についての知見を得ることができた.

自由記述の分野

応用力学

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公開日: 2016-06-03  

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