研究課題
基盤研究(B)
正確な河川流量の把握は、河川・水資源計画および水循環や河川環境を考える上で必須であり、安全・確実な河川流量観測法の確立は喫緊の課題である。本研究では、音響トモグラフィー法を用いた河川音響トモグラフィーシステム(FATS)を開発した。FATSは、河川の両岸に設置したトランスデューサーから放射状に発射した超音波を用いて流量を自動連続観測するものである。感潮河川と山地河川における実証試験の結果は良好で、河川流量観測に対する本方法の信頼性・有用性が確認できた。
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