研究課題
基盤研究(B)
将来の航空宇宙機用CFRP構造の安全性と信頼性の一層の向上を図るためには、圧電素子を内蔵したスマート複合材構造の適用により、衝撃荷重により発生する損傷を自動的に検知する構造ヘルスモニタリング法を確立することが重要となる。また、運航中の構造振動を軽減するためには、圧電アクチュエータによる効果的制振を行うことが必要となる。本研究では、圧電センサ・アクチュエータを内蔵したCFRP複合材構造について、運航中に実時間で自動的に損傷を検知する構造ヘルスモニタリング法を構築するとともに、圧電アクチュエータによる効果的振動制御法を発展させることにより、安全性と信頼性に優れたスマート構造を開発する。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (18件) (うち査読あり 18件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Applied Physics Letters
巻: 103 ページ: 221903-1-5
10.1063/1.4833756
Nanotechnology
巻: 24 ページ: 455501-1-6
10.1088/0957-4484/24/45/455501
日本複合材料学会誌
巻: 39 ページ: 167-175
Smart Materials and Structures
巻: 22 ページ: 075031-1-8
10.1088/0964-1726/22/7/075031
巻: 22 ページ: 065011-1-9
10.1088/0964-1726/22/6/065011
日本航空宇宙学会論文集
巻: 61 ページ: 79-85
J. Applied Physics
巻: 113 ページ: 144304-1-7
10.1063/1.4800110
Advanced Composite Materials
巻: 22 ページ: 754-78
10.1080/09243046.2013.764780
Nanoscale Research Letters
巻: 8 ページ: 1-8
http://www.nanoscalereslett.com/content/8/1/15
Carbon
巻: 51 ページ: 202-212
10.1016/j.carbon.2012.08.029
ASME J. Nanotechnology in Engineering and Medicine
巻: 3 ページ: 011004-1-8
Nanoscale
巻: 4 ページ: 7250-7255
10.1039/c2nr32185h
巻: 60 ページ: 48-55
CMC Computers, Materials & Continua
巻: 26 ページ: 67-90
巻: 26 ページ: 37-66
Sensors
巻: 11 ページ: 10691-10723
10.3390/s111110691
巻: 20 ページ: 075010-1-11
10.1088/0964-1726/20/7/075010
J. Composite Materials
巻: 45 ページ: 1315-1323
10.1177/0021998310393296
http://www.ssl.mech.tohoku.ac.jp/