研究課題
基盤研究(B)
塩酸溶液からのロジウム及びルテニウムの新規抽出分離系の開発のため、抽出メカニズム解析及び抽出剤構造の最適化を行った。X線吸収微細構造法と中性子小角散乱法による、アミド含有3級アミン抽出系の錯体構造解析では、ロジウムクロロ錯体の外圏において抽出剤との相互作用が生じていることが示唆された。また、N-2-エチルヘキシル-ビス(N,N-ジ-2-エチルヘキシル-エチルアミド)アミンが実験を行った抽出剤の中で最も実用的であることが分かった。
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Proceedings of Hydrometallurgy 2014