研究課題
基盤研究(B)
我々が独自に開発したトレーサー内蔵ペレットはトレーサーをプラズマの局所に注入できるというメリットがあり、しかもペレットの侵入の深さを研究目的に応じて調整することができる特長がある。プラズマ中におけるそのトレーサーの振る舞いを観測したところ、プラズマの密度が高い場合にはトレーサーがプラズマ内に長時間留まる一方、プラズマ外の不純物はプラズマの中にほとんど入って来ないことを発見した。プラズマの密度が低い場合にはこのような現象は起こらない。そのメカニズムの解析を行った。また、不純物からの放射光強度データの蓄積も進んだ。
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