研究課題/領域番号 |
23370083
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
紺谷 圏二 東京大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (30302615)
|
研究分担者 |
福山 征光 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (20422389)
齋藤 康太 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (60549632)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 低分子量Gタンパク質 / メンブラントラフィック / オルガネラ / 線虫 |
研究成果の概要 |
本研究では各種の新しい低分子量Gタンパク質に関して多角的な解析を行い、1)ARL8がファゴソームとリソソームの融合に寄与し、アポトーシス細胞の効率的除去に必要であること、2)Arl13bのN末端のパルミトイル化修飾とC末端近傍のRVxPモチーフの両方が、Arl13bの一次繊毛への局在化に必要であること、3)Di-Ras2がSmgGDSとの相互作用により、活性制御を受ける可能性があること、4)線虫においてDi-Rasが神経細胞からのアセチルコリンの放出に促進的に機能すること、を明らかにした。
|
自由記述の分野 |
生物化学
|