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2013 年度 研究成果報告書

トマト草型制御因子の解析-発現量的形質遺伝子座解析の受光態勢研究への利用-

研究課題

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研究課題/領域番号 23380021
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 園芸学・造園学
研究機関東京農業大学

研究代表者

杉山 信男  東京農業大学, 農学部, 教授 (30012040)

研究分担者 峯 洋子  東京農業大学, 農学部, 准教授 (70282704)
河鰭 実之  東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10234113)
李 温裕  韓国世宗大学, 生命科学研究科, 研究教授 (10447360)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31
キーワード園芸学 / ゲノム / 定量PCR / eQTL
研究概要

トマトの受光態勢や収量に大きな影響を及ぼすと考えられる草型に関わる量的形質遺伝子座(QTL)を検出した。草冠サイズに関わるQTLは葉長、下垂角度に関わるQTLと同一の領域にクラスター状に検出され、草冠サイズは下垂角度や葉長の影響を受けていることが明らかになった。また、地上部窒素濃度、硝酸トランスポーター、葉長のQTLも同一の領域に検出されたことから、窒素の体内での分布パターンが葉の成長に影響を及ぼしていることが示唆された。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 2012

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] トマトの早生性に関するQTL 解析2014

    • 著者名/発表者名
      小林伸大
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 年月日
      20140329-30
  • [学会発表] 低窒素条件下におけるトマト幼植物の窒素利用効率に関するRNA-Seq 解析2013

    • 著者名/発表者名
      河鰭実之
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      岩手大学
    • 年月日
      20130920-21
  • [学会発表] トマトの葉のサイズと角度に関わる量的形質遺伝子座(QTL)解析2013

    • 著者名/発表者名
      佐々木和成
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      東京農工大学
    • 年月日
      20130323-24
  • [学会発表] トマトの花芽分化時期に関するQTL 解析2013

    • 著者名/発表者名
      小林伸大
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      東京農工大学
    • 年月日
      20130323-24
  • [学会発表] トマトの葉の着生角度と葉長に関する QTL 解析2012

    • 著者名/発表者名
      峯洋子
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      大阪府立大学
    • 年月日
      2012-03-28

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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