研究課題
基盤研究(B)
高オゾン(O3)処理(60 ppb、日中7時間)ではグイマツ雑種F1稚樹の肥大成長量は葉量と細根の生産量の低下のため抑制された。高CO2処理(日中600 ppm)では、全3種(雑種と両親)の成長が促進され、O3との複合影響下では、グイマツ雑種F1では成長低下の顕著な緩和が見られた。しかし、高CO2条件下での気孔開度の低下のみではO3による成長抑制の原因を説明出来なかった。開放系O3付加実験ではブナ若齢木の相対成長率が対照区に比べて約25%低下した。しかし、同じ樹齢のミズナラやシラカンバではこの傾向は明確ではなかった。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 図書 (3件) 備考 (1件)
Journal of Plant Research
巻: 127 ページ: 339-345
10.1007/s10265-013-0622-y
Environmental Pollution
巻: 174 ページ: 50-56
10.1016/j.envpol.2012.11.006
Environmental and Experimental Botany
巻: 90 ページ: 12-1
10.1016/j.envexpbot.2012.11.003.
Annals of Botany
巻: 112 ページ: 1149-1158
10.1093/aob/mct166
Asian Journal of Atmospheric Environment
巻: 6 ページ: 104-110
10.5572/ajae.2012.6.2.104
Water, Air, and Soil Pollution
巻: 223 ページ: 5017-5025
10.1007/s11270-012-1253-y
巻: 6 ページ: 196-205
10.5572/ajae.2012.6.3.192
http://www.agr.hokudai.ac.jp/fres/silv/index.php?%BF%B9%CE%D3%C0%B8%CD%FD%C0%B8%C2%D6