研究課題
基盤研究(B)
本研究で我々は、(1)副嗅球の僧帽細胞から放出された内因性グルタミン酸が僧帽細胞から顆粒細胞へのシナプス伝達を、シナプス前部とシナプス後部の双方の代謝型グルタミン酸受容体mGluR2を活性化することにより抑制すること、(2)僧帽細胞から顆粒細胞への興奮性シナプス伝達効率の長期増強(LTP)の後期相(L-LTP)にプロテインキナーゼPKMζ及び新たなタンパク質の合成が必要であること、(3)新生子ラットにおける匂いの嫌悪学習と嗅球シナプス可塑性にヒストンアセチル化を含むエピジェネティック機構が関わることを明らかにした。
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