研究課題
嚢子化で誘導される代謝経路のアッセイ型の構築と機能解明を行った。嚢子化で誘導される代謝(ポリアミン、脱炭酸化アミノ酸)の生成を調節する酵素を組換えタンパク質として発現させた。ポリアミン代謝経路の個別の酵素を同定し、その生化学的性質を解明するためには簡便でハイスループットなアッセイ型の構築が不可欠である。誘導体化ポリアミンを吸着するカラムを用いたHPLCによるアッセイ型を構築した。嚢子化過程に上昇するバイオジェニクアミン合成酵素の機能解析を目的としてゲノムから嚢子化誘導初期に上昇するアミンの合成の分子機構をデカルボキシラーゼの同定を行い、組換え体の発現の至適化を行った。
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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