研究課題
基盤研究(B)
赤痢アメーバの嚢子モデルであるEntamoeba invadensを用いて、嚢子化過程において、キャピラリー電気泳動飛行時間計測型質量分析計を用いたメタボローム解析、DNAマイクロアレイを用いたトランスクリプトーム解析を行い、代謝物の動態、遺伝子発現を網羅的に解析し、高度な代謝の変化を確認した。更にこれまで未同定の新規の代謝経路を発見した。本研究成果は、遺伝子発現と代謝物の動態から代謝の流れと調節点を同定し、嚢子化の代謝変化の分子機構を理解することを可能とした。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (13件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 1件)
Biochimie
巻: 100 ページ: 3-17
Int. J. Parasitol
巻: (in press)
Curr. Opin. Microbiol
Inf. Immun
巻: 81 ページ: 1820-1829
Adv. Parasiol
巻: 83 ページ: 1-92
PLoS One
巻: 8 ページ: e74840
Gene
巻: (doi:pii:S0378-1119(13)01574-6)
J. Antimicrob. Chemother
巻: 67 ページ: 375-386
PLoS Pathog
巻: (doi:/journal.ppat.1002539)
BMC Genomics
巻: 12 ページ: 275
PLoS Negl. Trop. Dis
巻: 5 ページ: e1263
巻: 5 ページ: e1318
巻: 66 ページ: 2045-2052