研究課題
基盤研究(B)
JPOSコホートの15年追跡調査を行い検討した結果、椎体海綿骨の微細構造指標 (TBS)が、WHO骨折リスク評価モデルFRAXスコアと独立して10年間の主要性骨粗鬆症性骨折発生リスクと有意に関連していることが明らかとなった。FRAXスコアと独立して骨折リスクに関連する骨代謝指標は認めなかった。椎体骨折発生については、腰椎骨密度、TBS、骨代謝指標、骨折既往、続発性骨粗鬆症が骨折リスクモデルに有用であることが明らかとなった。
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