現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
以前、われわれはラットに社会的敗北ストレスを繰り返し加えると、ストレス暴露終了後もしばらく高体温状態が続くことを発表した(Hayashida S et al.Physiol Behav 101,124,2010.)。このときのストレス負荷のプロトコールは、社会的敗北ストレスを7日間繰り返し、1日休むと言うことを4回繰り返すというものであった。今回は、繰り返し社会的敗北ストレスに加えて、連日の注射ストレスが加わるため、これまでと同じストレスではない。そのため実験結果の再現性を確認する必要があった。
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