研究課題
基盤研究(B)
ポリグルタミン病はCAG繰り返し塩基配列の異常延長を原因とする遺伝性神経変性疾患で、変異蛋白質が神経細胞内に集積することが中心的病態であり、治療法開発の重要なターゲットであると考えられている。本研究により、ポリグルタミン病である球脊髄性筋萎縮症(SBMA)において細胞周期調節異常およびJNK経路の異常活性化が神経変性に寄与していること、およびJNKの活性化を標的とする治療がポリグルタミンによる運動ニューロン変性を抑制することが明らかとなった。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (11件)
Endocrinology
巻: (in press)
Hum Mol Genet
10.1093/hmg/ddt527
J Neurosci
巻: 33 ページ: 7710-7727
10.1523/JNEUROSCI.3021-12.2013
J Neurochem
巻: 126 ページ: 122-130
10.1111/jnc.12172
Nat Commun
巻: 4 ページ: 1405
10.1038/ncomms2417
Nat Med
巻: 18 ページ: 1531-1538
10.1038/nm.2932
Prog Neurobiol
巻: 99 ページ: 246-256
10.1016/j.pneurobio.2012.05.007
Arch Neurol
巻: 69 ページ: 436-440
10.1001/archneurol.2011.2308
PLoS Genet
巻: 7 ページ: e1002321
10.1371/journal.pgen.1002321