研究課題
基盤研究(B)
小児腎腫瘍に対するリスク分類に基づく標準的治療確立および新規治療開発のため、以下の研究を行った。①リスク分類に有用な分子生物学的予後因子を検索した所、RASSF1A遺伝子のメチル化とWTX遺伝子変異が予後不良因子であることが判明したため、次期プロトコールでその有用性を検討することになった。②両側性腎芽腫に対して、過去の症例の解析により腎温存の点では不十分で、長期フォローで腎機能障害が問題になっていたため腎機能の温存に主眼をおいた新たな治療プロトコールを開発した。③予後不良の腎ラブドイド腫瘍に対し、より安全で有効性の高い新規治療法を確立するための新規治療研究を計画した。
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