研究課題
基盤研究(B)
本研究においては、シェーグレン症候群(SS)の病期に対応した3つの治療法を構築することを目的とした。1番目においては、病変初期段階であるリンパ球の唾液腺への浸潤を阻止するものである。この研究成果として、SS患者唾液腺腺房細胞においては、テストステロンからアンドロゲンに変換する酵素が局在異常するためであることを明らかにした。2番目は病変中期段階である腺房構造の破壊を阻止する方法である。この研究成果として、TNF-aが構造破壊の原因分子であることを報告した。3番目は病変後期段階である残存導管細胞にAQP5を発現させる方法である。これは、導管細胞をデシタビンにて処理することにより達成可能であった。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 14件) 学会発表 (25件) 図書 (1件)
International Journal of Oncology
巻: 42 ページ: 75-82
10.3892/ijo.2012.1692
Pain Medicine
巻: 14 ページ: 351-357
10.1111/pme.12008
Medicine, and Pathology
巻: 25 ページ: 264-266
10.1016/j.ajoms.2013.02.008
Archives Oral Biology
巻: 58 ページ: 1761-1768
10.1016/j.archoralbio.2013.09.004
日本口腔ケア学会雑誌
巻: 7 ページ: 31-35
http://www.oralcare-jp.org
日本口腔科学会雑誌
巻: 62 ページ: 254-261
http://www.stomatol.umin.jp
日本口腔外科学会雑誌
巻: 59 ページ: 478-482
http://www.jsoms.or.jp
有病者歯科医療
巻: 22 ページ: 83-90
http://www.jjmcp.jp
日本口腔検査学会雑誌
巻: 5 ページ: 26-30
http://www.jsedp.jp
Journal of Cellular and Molecular Biology
巻: 8 ページ: 1766-1775
10.1111/j.1582-4934.2011.01456.x
Journal of Dental Research
巻: 91 ページ: 612-617
10.1177/0022034512446343
巻: 58 ページ: 480-483
巻: 4 ページ: 45-48
日本口腔顔面痛学会雑誌
巻: 5 ページ: 27-35
http://jorofacialpain.sakura.ne.jp