研究課題
基盤研究(B)
近年、歯周病と各種の全身疾患との関連が注目されてきている。本研究では、主にう蝕(むし歯)の主要な病原細菌であるStreptococcus mutansのコラーゲン結合タンパクに焦点をあて、感染性心内膜炎、脳出血、炎症性腸炎および非アルコール性脂肪肝炎に対する病原性への関与を分析した。その結果、S. mutansのコラーゲン結合タンパクは、血液中に侵入した際にこれらの全身疾患を引き起こす要因になり得ることが示された。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (16件) 学会発表 (20件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Oral Dis
巻: 19 ページ: 387-393
Arch Oral Biol
巻: 58 ページ: 989-996
巻: 58 ページ: 1627-1634
J Cardiol
巻: 62 ページ: 296-300
巻: (in press)
BMC Gastroenterol
巻: 12 ページ: 16
Sci Rep
巻: 2 ページ: 232
巻: 59 ページ: 285-290
Mol Oral Microbiol
巻: 27 ページ: 308-323
巻: 57 ページ: 123-130
巻: 17 ページ: 370-378
Int J Paediatr Dent
巻: 21 ページ: 192-199
Nat Commun
巻: 2 ページ: 485
J Med Microbiol
巻: 60 ページ: 1677-1684
巻: 60 ページ: 1853-1859
http://web.dent.osaka-u.ac.jp/~pedo/