研究課題
基盤研究(B)
本研究は、がん看護専門看護師教育課程における大学院修了者のチーム医療を促進する臨床判断に焦点をあてた教育プログラムを開発し評価を行うことを目的とした。チーム医療を促進する臨床判断を「患者の問題に対して、当事者の患者・家族を含め、多職種で協働して解決するための実践に責任をもって関わる中での気づき、解釈、対応、リフレクションの側面を含む思考であり、必ずしも一方向ではなく、行きつ戻りつするプロセスであり、何らかの解釈や決断が下されること」ととらえた。プログラムを実施後、対象者の8割が、自己の実践を振り返ることができたことを示した。フォーカスグループインタビューから評価の視点が抽出された。
すべて 2013
すべて 学会発表 (2件)