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2014 年度 研究成果報告書

癒し技法の実践によるケア提供者の心理的成長とケアの質の向上に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23390489
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関群馬大学 (2014)
東京医療保健大学 (2011-2013)

研究代表者

近藤 浩子  群馬大学, 保健学研究科, 教授 (40234950)

研究分担者 酒井 郁子  千葉大学, 看護学研究科, 教授 (10197767)
増島 麻里子  千葉大学, 看護学研究科, 准教授 (40323414)
小宮 浩美  武蔵野大学, 看護学部, 講師 (10315856)
浦尾 悠子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (40583860)
坂田 直美  東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (30235155)
林 世津子  東京医療保健大学, 医療保健学部, 講師 (70459642)
高野 海哉  東京医療保健大学, 医療保健学部, 講師 (70620475)
連携研究者 米山 万里枝  東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (00554247)
坂入 和也  群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (80361369)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワードタッチ / 癒し / 心拍変動 / 指先温度
研究成果の概要

本研究の目的は「癒し技法としてタッチ」を継続的に実践したケア提供者に生じる心理的・生理的効果を明らかにすること、またその波及効果としてケアの質が向上するかどうかを明らかにすることであった。
ケア提供者は「癒し技法としてのタッチ」を3週間の間に5回、実験室において行った。タッチを行っている間、ケア提供者はリラックスしていたことが生理的データによって示された。またタッチを繰り返す中で、リラックスして人と関わる姿勢が築かれていった。しかし5回のタッチの体験は、緊張感のある臨床において、この姿勢を維持するには不十分であることが示唆された。

自由記述の分野

精神看護学

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公開日: 2016-06-03  

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