研究課題/領域番号 |
23390490
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
齋藤 やよい 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (40242200)
|
研究分担者 |
大黒 理惠 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (70510345)
大河原 知嘉子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (80632091)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 看護技術 / 色彩 / 食環境 / 口腔機能 / 脳血流量 / 味覚閾値 |
研究成果の概要 |
療養の場と日常の食環境に用いられる色彩に有意差はなく、色彩と主観評価、および味覚閾値との関連も個人差が大きかった。色彩を食環境に有効に活用するためには、意識的に対象の好む色彩や気分にあった色彩をタイムリーに用いることが重要であり、条件が整えば縦40×横30cm程度の小範囲の刺激でも効果を確認できた。また個々の語り促す情報と色彩を取り入れた絵画は、注視を誘導することによって食前の脳血流や口腔機能の向上につながった。
|
自由記述の分野 |
基礎看護学
|