研究課題/領域番号 |
23401014
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応募区分 | 海外学術 |
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
細田 尚美 香川大学, インターナショナルオフィス, 講師 (70452290)
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研究分担者 |
松川 恭子 奈良大学, 社会学部, 准教授 (00379223)
松尾 昌樹 宇都宮大学, 国際学部, 准教授 (10396616)
辻上 奈美江 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任准教授 (30584031)
石井 正子 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (40353453)
渡邉 暁子 文教大学, 国際学部, 講師 (70553684)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 湾岸諸国 / 外国人労働者 / 共生・分断 / 地域研究 / グローバル化 / フィリピン / インドネシア / インド |
研究概要 |
①研究会・ワークショップの国内開催:研究代表者、分担者、協力者それぞれが研究成果の最終報告を行うため研究会を2013年5月25日東京大学、2013年7月6日大阪大学東京事務所、2014年2月19日大阪大学東京事務所にて計3回、さらに、ワークショップを2013年7月7日大阪大学東京事務所にて開催した。また、ワークショップでは外部よりコメンテーターを招聘し研究成果の出版に向けた話し合いを行った。 ②インドでの共同調査と国際ワークショップの開催:松川・石井・渡邉・細田・松尾・堀拔功二(協力者、日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究員)が2013年8月に湾岸諸国へのインド人の移動について調査を行った。また、現地の研究者らを交えて国際ワークショップを開発研究センター(ケーララ州)で8月27日に開催した。 ③国際学会での発表:2013年10月に47th Middle Eastern Studies Association (MESA) Annual Meetingで石井・辻上・渡邉・細田の4名がそれぞれの研究成果を発表した。2014年2月にPHILIPPINE STUDIES CONFERENCE IN JAPANにて“FILIPINO MIGLANT WORKERS IN THE ARAB GULF STATES:FORMING NEW IDENTITIES AND COMMUNITIES”と題するパネルを組織し、イギリスのUniversity of HullよりDr. Mark Jhonson を招聘し、石井・渡邉・細田の3名を加えた計4名が湾岸諸国在住のフィリピン人コミュニティについて発表した。 ④研究成果の出版:『湾岸アラブ諸国の移民労働者』の出版に向けて編集会議を2013年5月25日東京大学、2013年9月26日大阪大学東京事務所にて計2回開催した。 ⑤研究成果の分析と発信:外国人労働者に関する新聞記事、統計資料、先行研究文献を収集・分析し、その成果をホームページ上(本プロジェクトのサイト:http://www.cc.kagawa-u.ac.jp/~hosoda/kaken/など)で随時公開した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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