研究課題/領域番号 |
23401022
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
宮本 律子 秋田大学, 国際資源学部, 教授 (30200215)
|
研究分担者 |
森 壮也 独立行政法人日本貿易機構アジア経済研究所(JETRO-IDE), 開発研究センター, 主任調査研究員 (20450463)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 手話 / ASL / KSL / FSL / 言語接触 / 言語変容 |
研究成果の概要 |
ケニア手話(KSL)とフィリピン手話(FSL)は,従来,アメリカ手話(ASL)の影響を強く受けた手話のひとつであると言われてきた。そこで,ASL との接触によっても保持される当該言語のネィティビティ(Nativity)と影響を受ける要素とを丹念に記述する調査研究を実施した。その結果,KSLもFSLもASLの亜種ではなく,独自の統語・音韻・形態構造を持つことが明らかになった。
|
自由記述の分野 |
言語学
|