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2015 年度 研究成果報告書

現代中国におけるウイグル族の民族意識とイスラーム信仰に関する民族誌的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23401049
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関安田女子大学

研究代表者

西原 明史  安田女子大学, 現代ビジネス学部, 准教授 (60274411)

研究分担者 金 俊華  近畿大学九州短大, 保育科, 教授 (30284459)
研究協力者 サマット アスラ  哈密地区非物質文化遺産保護研究センター, 所長
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワードウイグル族 / 漢族 / 中国 / フィールドワーク / 民族意識 / 哈密 / イスラム / 共生
研究成果の概要

本研究は新疆におけるウイグル族と漢民族の「共生メカニズム」構築を目指すものであり、以下の仮説を提案することができた。新疆東部哈密地区では、漢族とウイグル族が日常生活において互いに譲歩と妥協を行っている。そのため両者の間にある程度の「信頼関係」があり、それを背景に相手側が期待する公民像を演じ合っている。またウイグル族の都市エリートと近郊農民の間には強固な絆や敬意があり、それによって自己肯定感や承認意識を得ている。このように民族内外で築いた信頼関係を基に「安定した」自我を獲得し、漢族との間に比較的良好な民族関係を築くというプロセスを哈密において発見したことが、本研究の成果である。

自由記述の分野

文化人類学

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公開日: 2017-05-10  

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