研究課題/領域番号 |
23402033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
大村 真樹子 明治学院大学, 経済学部, 准教授 (80397835)
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研究分担者 |
櫻井 武司 一橋大学, 経済研究所, 教授 (40343769)
小林 潤 琉球大学, 医学部, 教授 (70225514)
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連携研究者 |
溝上 哲也 国立国際医療研究センター, 国際臨床研究センター, 部長 (60269074)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 経済発展 / フィールド実験 / 無作為化比較介入 / 学校保健衛生教育 / 健康インセンティブ / 貧困児童 / バングラデシュ農村 / 人的資本 |
研究概要 |
本研究のフィールド実験は、国際NGOとの連携のもと実施された。現地プロジェクト要員12名と準教員18名を雇用訓練し、その他、ベースライン及びエンドライン調査のため、現地調査機関の調査員30名超を訓練し調査を実施。教育介入小学校90校で、技能習得型保健衛生教育を週1回12か月間に渡り行い、また横断面的に石鹸配布介入も行った。 現地の不安定な治安情勢等により、プロジェクト実施と調査に遅れが生じ、データ整備と予備的分析を現在継続中である。予備的分析では、教育介入及び石鹸配布介入がそれぞれ、複数の健康指標で有意な正の効果があると推計されている。今後、仮説検証・分析方法の検証も行い、論文にまとめていく。
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