研究課題
24年度の国際比較調査は、有効な教育手法の候補としてKEEPAD Japan の教育機器(Turning Point RF)を用いる以外に、知識の修得度を測れるような形で教育材料作成等を検討し、日本、台湾、スワジランド、サントメ・プリンシペ等で、同じスタイルでアンケート調査を実施した。また、HIV/AIDS 患者への日和見感染症保有率をみる目的で、ワットマンのFTA カード等によるサンプル採取を行うなどして別調査を実施した。海外研究協力者:Chia-Kwung Fan(台北医学大学医学系・教授)、Chang Yu-Tai(台北市立総合医院和平病院・主任医師)、Hosea Mlothwa Sukati(National Blood Transfusion Service・Director)2012.4 - 6 昨年台湾と日本で行ったアンケートによる予備調査の内容や調査方法等の解析と教育的介入法に関する検討。2012.7-10 共同研究先台北医学大学主導のフィールドのスワジランドの現地の協力校他の生徒・学生に向けて、翻訳をした同じ内容で教育的介入並びに調査を実施。2013.1- 3 調査結果の報告と教育的介入法等の再検討。研究打合せ(順天堂大学)。2013.3 モデル校都立小石川にて講義と組み合わせた形で同様のアンケート調査を実施。データ分析開始。
2: おおむね順調に進展している
3月に法政大学の会場を借りて実施予定だった講義と組み合わせた形でのアンケート調査を予定していたが、参加予定者の集まりが悪かったため次年度に延期した。震災並びに原発の影響で、国際比較研究の核となる国内外での調査並びに研究打合せを実施することが困難であったこと等の理由から、調査対象の変更(中学生ではなく大学生)と予備調査を実施時期が遅れが研究所年度からあったが、その影響が残っている。
3月に実施予定で延期した法政大学の会場での講義と組み合わせた形でのアンケート調査を7月ー10月に実施予定。同じく台北医大並びにスワジランドやサントメ・プリンシペ等でも同じ内容で実施し、比較分析を行なって論文の投稿の準備を年末までに開始する。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (48件) (うち査読あり 31件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (2件)
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